中古スマホ端末の購入で絶対に失敗しないために知っておきたいこと

中古のスマホを購入するときに気を付けるべきことがいくつかあるのをご存じでしょうか?
何も気にせずただただ安いからと言って購入するのは危ないです。
中古スマホを購入するときに気を付けたいことをいくつか紹介いたします。

中古スマホ端末の購入で絶対に失敗しないために知っておきたいこと

なるべく出費を抑えようと中古のスマホ端末を購入しようと考えている人は絶対に気を付けるべきことがあるのを知っていますか?

 

単純に安いからと言ってオークションやフリマアプリで中古スマホ端末を購入するのは危ないのでやめてくださいね。

 

中古スマホ端末の購入を考えている人はぜひこの記事を見てから購入を考えてください。

 

中古スマホ端末には危険がいっぱい

 

 

スマホが古くなってきたから買い替えを考えているんだけど、中古のスマホ端末ってどうなんだろう?

 

 

スマホの買い替えで中古を選ぶ人は増えているよね。

オークションやフリマアプリを見れば、中古スマホ端末って溢れてるから。

 

ただ、安いからといって安易に購入するのは良くないよ。

 

ネットワーク制限だったり水没判定だったり保証の有無など確認したほうが良い項目がいくつかあるから。

 

中古のスマホ端末を購入するときは絶対に確認しないといけない項目がいくつかあります。

 

そこを面倒だからと言って、確認しないで購入してしまうと後から使えなくなったり故障している端末を掴まされてしまうので注意しましょう。

 

中古スマホ端末の購入・SIMフリー端末かどうか

 

中古スマホ端末を購入するときに一番注意しないといけないのが、購入するスマホがSIMフリーとなっているかです。

 

SIMフリーとは、docomo、au、ソフトバンクで発売していた端末(2021年9月発売以前の端末に限ります。)はそのキャリアのSIMカードでしか通信できないようにSIMをロックしています。

 

そのロックを解除したのがSIMロックフリー端末になります。

 

購入する端末がSIMフリーかどうか確認する

 

オークションやフリマアプリの商品紹介で必ず確認するのが「SIMフリー端末」かどうかです。

 

商品紹介のページでSIMフリーと紹介していれば問題ないですが、そこに触れていなければ疑ってかかりましょう。

 

SIMフリー端末かどうかは実際にスマホの操作をしなければ確認できないので、商品紹介に記載がなければ出品者に確認してみましょう。

 

ネットワーク利用制限の確認

 

SIMがロックされていると商品紹介されていても「絶対に購入しないで」とは言いません。
ただ、購入するときには「ネットワーク利用制限」を確認する必要があります。

 

スマホにはIMEIという15桁の認識番号が設定されているので、その番号を専用のホームページで調べるとその端末の現在の状況が確認できます。
スマホの状態は3つの記号で表示されます。

  • 全く問題のない状態はで「白ロム」と言います
  • 現在は問題ないけども今後問題が起きるかも知れない状態はで「現状白ロム」と言います。
  • 問題のある状態は×で「赤ロム」と言います。

 

オークションやフリマアプリでは、このネットワーク利用制限の表示が大体書かれているので「〇」の端末であれば、SIMがロックされていても問題はありません。

 

ただ、購入後はSIMのロックを解除しないと使えるSIMのキャリアが制限されているのでお手持ちのSIMカードで通信できない場合もあります。

 

SIMのロック解除はキャリアによって違いますので、キャリアのSIMロック解除ページを張っておきます。

 

docomoのSIMロック解除について
auのSIMロック解除について
ソフトバンクのSIMロック解除について

中古スマホ端末の購入・水没判定の確認

 

SIMロックフリー端末やネットワーク利用制限が〇の端末でも気を付けないといけないのが「水没判定の確認」です。

 

どんなに外見が綺麗な端末でも、水没していれば端末に支障があるので、絶対に避ける必要があります。

 

確認方法はバッテリーが収められているスペースにシールが張られていて、そのシールの色で確認します。
シールは白地に赤の水玉模様(真っ白もあります。)なら水没はしていなく、赤に染まっていれば水没している判定なので、避けるのが無難です。

 

これが困ったことにオークションやフリマアプリ内の商品紹介ページでは水没の有無の画像を添付している人があまりいません。
なので、画像が添付されていない商品以外は新品未開封を選ぶのが無難です。

 

中古スマホ端末の購入・オークションやフリマは保証が効かない

 

オークションやフリマで中古スマホ端末を購入した場合、怖いところは端末保証が効かない点です。
どれだけ綺麗な端末でも中古品なので、すぐに壊れてしまう可能性はあります。
壊れたからと言って、返品はできないし苦情を言うことだってできません。

 

基本的にノンクレーム・ノンリターンがオークションやフリマアプリです。

 

なので、中古品を購入するということは過ぎに壊れてしまう可能性も考えて、それでも納得できる場合に購入することが必要です。

 

どうしても保証がついている中古スマホ端末が良いという人はGEO等の中古スマホを扱っている店舗で購入するのが良いです。

中古スマホ端末の購入で気を付けること3選のまとめ

 

格安SIMの登場で中古のスマホ端末の需要は増えています。

 

需要があるということは市場にある端末の台数も多く、質もピンキリです。

 

安いからと言って中古の端末を購入して失敗したという口コミも結構聞きます。

 

でも、失敗する理由は中古端末の選び方を知らない人が安易に安いからと飛びついてしまった結果です。

 

きちんと中古スマホ端末を購入するときに気を付けるべきところを気を付けていれば、ハズレの端末を購入してしまうこともないので、絶対に次の2つだけは守ってスマホを探すと良いです。

 

  1. 必ずSIMフリー端末またはネットワーク制限が「〇」の端末を選ぶ。
  2. 必ず水没判定が付いていない端末を選ぶ。

 

この2つを守ってスマホを探せば、良い端末に巡り合うことができると思います。