あのホリエモンが格安SIM業界に参入したのがちょっとした話題になっています。
個人的にはなんでホリエモンが格安SIM?と疑問な点はありますが、ホリエモバイルについて徹底解説しちゃいます。
ホリエモバイルの料金プランは1つだけで凄くシンプルな内容です。
月額料金 | 通信データ量 | かけ放題 |
---|---|---|
3,030円 | 20GB | 1回の通話で5分かけ放題 |
凄くシンプルなプランですよね。
ホリエモンならプランがごちゃごちゃしていると、「こんなにプランって必要なの?」とか言いそうですよね。
1つのプランでデータ通信量が月に20GBついてきて、通話の方も5分かけ放題が基本料金に含まれています。
ほとんどの人はこれぐらいのプランで足りますよね。
ホリエモバイルはオプションもシンプルでネットで確認できるオプションは通話オプション2種類、その他オプション2種類の計4種類です。
オプション名 | 内容 | 金額 |
---|---|---|
かけたい放題ライト | 何度でも10分間かけ放題 | 550円 |
かけたい放題フル | 何度でもかけ放題 | 1,650円 |
キャッチホン | 330円 | |
留守番電話 | 440円 |
基本料金に含まれている5分かけ放題で対りない場合は550円プラスして10分にグレードアップが可能です。
オプションを見ると、シンプル過ぎって思っちゃいますよね。
限界まで無駄を削ぎ落した、まさしくホリエモンが考えたSIMって感じがします。
ビジネスマンには、ドンピシャなSIMじゃないですか?
通話オプションとそれに付随したキャッチホンと留守電機能がピッタシな感じです。
あ、でもホリエモンって電話反対派でしたね。YouTubeで「NO TELEPHONE」って曲出してました。
格安SIMは大手3キャリアの回線を借りて、通信しています。
ホリエモバイルが借りている通信エリアはドコモとなっています。
なので、ドコモで繋がる場所はホリエモバイルも繋がることになります。
ホリエモバイルのプランを見たときに、ドコモのオンラインプランのahamoと似ているなと思ったので比べて見ました。
ホリエモバイル | ahamo | |
---|---|---|
月額料金 | 3,030円 | 2,970円 |
データ通信量 | 20GB | 20GB |
通話 | 5分かけ放題 | 5分かけ放題 |
見ての通りdocomoのオンラインプランahamoとプラン内容が同じでホリエモバイルの方が月額60円高い設定となっています。
じゃあ、docomoのahamoの方がお得に感じてしまいますが一概には言えません。
ホリエモバイルのSIMを契約すると無料特典がいくつも付いてきます。
これらの特典が付いてくるのでお得と言えます。
voicyは月額1300円、ZATSUDANは月額1500円、小麦の奴隷のカレーパン290円、デイリーホリエニュースが300円、合計で3,000円以上のサービスが無料で付いてくるので、ホリエモンが好きな人であればお得ですね。ホリエモンに全く興味がない人にとっては意味はありませんが。
格安SIMの契約でネックになるのが、基本的にはネット限定という部分です。
手続きに慣れている人なら何にも問題はないと思いますが不慣れな人からしてみれば、不安でしかないですよね。
その点ホリエモバイルはネット申し込みだけじゃなくて、店舗での契約もできる格安SIMです。
ただ、一部地域によっては契約できる店舗がないのがネックになります。
下が契約できる店舗のURAです。
ホリエモバイルを徹底解説してきましたが、特徴はプランが1つ(2023年4月現在)という点で20GBのデータ通信と5分かけ放題が基本料金に含まれていて、月額が3,030円でお財布に優しいです。
他にも4つの無料特典がついているので、ホリエモンのサブスクに登録している人ならホリエモバイルに乗り換えて会員費用の節約もできちゃいます。
ただ、故障時の保証などのオプションがなく高額なスマホを使っている人から見れば若干不安な部分もあります。
あと、言えることは月に20GBの通信も使わない人や全く通話をしない人はホリエモバイルは向かないので他の格安SIMを選んだほうがお得です。