0円から使える楽天モバイルだったのですが、2022年7月1日から0円プランが廃止されています。
そんな楽天モバイルは悪評が多く聞かれます。
悪評の多くは「繋がりづらい」が圧倒的に多いです。次に速度が遅い。
楽天モバイルは「プラチナバンド」を持っていないため、他の大手キャリアのドコモ・au・ソフトバンクより電波の繋がりが弱いのが欠点です。
なので、楽天モバイルは繋がりづらい、速度が遅いと言われています。
事実、場所によっては全く使えないということもありますので、楽天モバイルは使えないというレビューはウソではないです。
ただ、場所によっては他の大手キャリアと遜色なく使えるので、一概に全部が使えないということではないです。
楽天モバイルの魅力はデータ使い放題無制限が月額3,280円という他の格安SIMにはない使い放題プランががあることです。
他社のSIMと比較するのであれば、ドコモのデータ使い放題は月額7,315円なので楽天モバイルの方が4,000円以上お得です。
結論から言うと、今は、繋がりづらいと言えます。
楽天モバイルの使用者のレビューを見ると散々なレビューが多いです。例えば
何をやっても繋がらない、屋内・屋外いっさいつながらない
場所によては繋がらない。ビル内だと窓際しかつながらなくて困る
無料だから許せるけど、お金を払っていたら絶対許せない
悪い意見のほとんどが繋がらないというレビューです。
繋がりづらい理由をちょっと調べてみました。
一番の理由は他の3大キャリアが持っているプラチナバンドを持っていないから。
通信障害や機器の設定以外の理由だと、楽天モバイルはまだまだ電波基地局の拡大途中なので対象エリアが他のキャリアよりも狭い点です。
対象エリアは楽天モバイルのサイトから確認できます。
楽天モバイル対象エリアの確認はこちらから
他にも電波基地局数が少ないので、障害物など何もない場所であれば電波受信に影響はないですが、ビル群など電波の障害になるような物が多い場所では電波が弱くなるので繋がりづらい状況になるわけです。
電波は建物などの障害物にぶつかると反射する性質がありますが、反射を繰り返すと電波は弱くなるのが特徴で基地局数がそもそも少ない楽天モバイルは電波が安定しない原因です。
※楽天モバイルから引用
楽天モバイルの電波についてのページはこちら
楽天モバイルが本当に使えないかどうかは使う人にもよるというのが前提です。
楽天モバイル対象エリアに居て、電波が届いていれば使えますが楽天モバイル対象エリア外にいる人や対象エリアにいても電波が届かない人はいくら月額が安かろうが、データ使用料が無制限であろうが使えないものは使えません。
逆に、対象エリアに入っていない地域にいる人は楽天モバイルの恩恵を受けることができないので、まったくお得ではありません。
結論を言えば、繋がる所にいれば凄く使えるということです。
実際に私は楽天モバイルを使っていますが、通信が不安定になったことはめったにないです。
快適に楽天モバイルを使えているので、他に良いSIMが発表されるまで楽天モバイルを使い倒していきます。