テレビをがっつり見ることはないけど、「ニュースだけ」「音楽番組だけ」「正月番組だけ」など、限定的にテレビが見たいときってありますよね？

 

でも、テレビを購入するほどでもないかな？と悩んでいる人もいるかと思います。

 

意外に知らない人もいますが、パソコンに取り付けることができるテレビチューナーというものが売っているので、それを取り付ければパソコンでも簡単にテレビが見れちゃいます。

 

テレビの購入を考えていた人はテレビチューナを購入するほうが安上りなので参考にしてください。

 

テレビチューナーの種類

 

以前にもこのサイトで「ノートパソコンでテレビを楽しむには」という記事を書きましたが、意外にその記事を読んでくれている人が多かったので２０２１年の最新版として新しくパソコンにつけられるテレビチューナーを調べてみました。

 

 

 

1. デスクトップパソコンに内蔵させるタイプ
2. パソコンのＵＳＢ端子・ＵＳＢ端子＋テレビアンテナ線に差し込むタイプ（主にノートパソコン等に使うのが一般的）
3. ワイヤレスタイプ（ルーターとテレビアンテナ線を繋ぐタイプ）

 

まずは、ＵＳＢ端子に差し込むチューナーについて詳しく紹介したいと思います。

 

 

ＵＳＢ端子タイプ

 

ＵＳＢ端子タイプはパソコンのＵＳＢ端子に挿すだけでテレビが視聴できるので、お手軽と言えます。

 

ただし、電波の状況では綺麗に映らなかったりすることもあるので、視聴場所が限られてくるという難点もあります。

 

また、小型なので持ち運びが簡単なので、外出先でもすぐにテレビを見ることができます。

 

ＵＳＢ端子タイプのメリット

• 小型なので持ち運びが簡単
• ＵＳＢ端子が差し込めるパソコンであればどこでもテレビの視聴が可能

 

ＵＳＢ端子タイプのデメリット

• 電波状況によって見られないこともある

 

ＵＳＢ端子に差し込むタイプは電波状況に左右される点や録画機能が優秀ではない点など不満なところはありますが手軽にテレビが見られるという点では優秀な商品だと思います。

 

実際に使ってみた！ＵＳＢ端子タイプXit Stick (XIT-STK110)

 

 

私が購入したＰＩＫＥＬＡのｘｉｔ　ｓｔｋ１１０はＵＳＢスティックタイプなので、パソコンのＵＳＢ端子に挿せばＯＫ。

 

万が一電波が悪くても「アンテナ変換ケーブル」が付属品としてついていて、テレビアンテナをｘｉｔ　ｓｔｋ１１０本体と接続すれば、テレビと同様に地上波放送を見ることができます。

 

商品名	XIT-STK110　テレビチューナー
受信放送	地上デジタルテレビ放送(CATV / パススルー対応)
サイズ	約73.9mm(D) x 22.1mm(W) x 10.8mm(H)
付属品	本体 アンテナ変換ケーブル セットアップガイド(兼保証書)
動作環境	対応ＯＳ　ウィンドウズ８.１、１０ ＣＰＵ　IntelR Core? i5-4570 CPU 3.20GHz 以上、または同等以上の互換CPU メモリ　2GB以上 ハードディスク　インストールに100MB以上の空き容量が必要 グラフィック　IntelR G41 内蔵グラフィックス(GMA X4500) シリーズ以降

 

 

ｘｉｔ　ｓｔｋ１１０の２つの残念な点

 

専用の視聴アプリをインストールすることでテレビ視聴ができます。
実際使用した感想は「もうテレビは必要ないかも。」と思わせてくれるほど優秀です。

 

電波状況は環境によって違うと思いますので、なんとも言えないですが、私の地域では問題なくフルセグで視聴できています。
ちなみに参考ですが、都市人口２０万人以上の地域です。

 

フルセグで受信できない場合はワンセグに勝手に切り替わるので手間はないです。

 

また、クリック一つで番組録画も可能です。
と、ここまでは良い点ですが、もちろん悪い点もあります。

 

 

悪い点のひとつは、録画機能は「フルセグ」での視聴時でしかできません。
電波状況が悪い「ワンセグ」状況だと録画機能は使えないところです。

 

さらに、録画中は録画している番組から変局できない点です。

 

この２点が不便だなと思う点です。

 

見たい番組が２つある時はどちらかを録画してもう一方を視聴するということができないです。

 

その２点を我慢できれば、Xit Stick (XIT-STK110)は優秀なテレビチューナーです。

 

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ワイヤレスタイプ（ルーター接続タイプ）

 

ワイヤレスタイプはパソコンのＵＳＢ端子に繋がずに自宅のルーターとテレビのアンテナ線を繋いでテレビ視聴ができるタイプです。
ＵＳＢ端子のタイプとの最大の違いはパソコン側のＵＳＢに直接挿さない点です。

 

本機にルーター側からＬＡＮケーブルとテレビのアンテナ線を挿すだけでパソコン・スマホ・タブレット端末からテレビの視聴ができます。

 

ワイヤレスタイプのメリット

• お持ちのパソコン・スマホ・タブレット端末から視聴可能
• ＢＳ・ＣＳ対応
• 外出先から視聴可能
• コード等の煩わしさがない
• 裏番組録画可能

 

ワイヤレスタイプのデメリット

• ルーターがないと使えない

 

どこでも、どんな端末からでもテレビを見られるのは便利です。さらにＢＳ・ＣＳ対応で裏番組録画可能なところはＵＳＢスティックタイプにはない機能なのでそこを必要としている人はこの商品が選択肢に入ります。

 

ただ、自宅にルーターがないと使えないので万人が使えるタイプのテレビチューナーではない点に注意が必要です。
例えば自宅のネット環境がＷｉ−Ｆｉルーターの場合、ＬＡＮケーブルを挿すことができないのが大半だと思います。Ｗｉ−ＦｉルーターでもＬＡＮケーブルを挿せるタイプであれば問題ありません。

 

 

ＰＩＸＥＬＡの　XIT-AIR110W

 

外出先からでも視聴可能

裏番組録画可能

スマホ・タブレットからも視聴可能

ワイヤレスでテレビを楽しめる

ＢＳ・ＣＳ対応

popIn Aladdin 対応

 

 

 

私が使っているのがＵＳＢスティックタイプのチューナーでこちらの商品はワイヤレスタイプのテレビチューナーです。
自宅のルーター・テレビアンテナ線と接続して使うタイプで視聴用の専用アプリをダウンロードして視聴機器の登録をすれば、パソコン・スマートフォン・タブレット端末でテレビの視聴が可能です。

 

外出先からもテレビの視聴はもちろん録画した番組も見ることができます。

 

布団の中でゴロゴロしながらテレビを見ることできたり、キャンプに行ってもテレビが見れちゃいます。

 

商品名	XIT-AIR110W　ワイヤレス テレビチューナー
受信放送	地上デジタルテレビ放送（ISDB-T） ※周波数変換パススルー方式対応 BS / 110度CSデジタルテレビ放送（ISDB-S）
サイズ	約60 mm（W）x 120 mm（D）x 127.6 mm（H）
付属品	本体 ACアダプタ LANケーブル セットアップガイド（兼保証書） mini B-CAS カード（使用許諾書添付）
動作環境	対応ＯＳ　ウィンドウズ８.１、１０ ＣＰＵ　IntelR Core? i5 以上 メモリ　８GB以上 ハードディスク　インストールに１ＧB以上の空き容量が必要 グラフィック　Windows著作権保護技術およびDirectX 9.0に対応したグラフィックス

 

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