格安ＳＩＭとサブブランド、どちらがお得？料金比較検証

今回は格安ＳＩＭとサブブランドの料金を比較してみました。

 

サブブランドは大手キャリアと比べると月額料金は安いですが、格安ＳＩＭと比べてどうなんだ！と気になる部分なので、ここで完全決着をつけようと、そんなコンテンツにしてみました。

 

サブブランドと格安ＳＩＭの料金プランを比較

 

サブブランドはａｕのＵＱモバイル、ソフトバンクのＹモバイルの2種類で格安ＳＩＭはおすすめの３社でドコモ系列のＯＣＮモバイルＯＮＥ、古参のｉｉｊｍｉｏ、コスパ抜群のＨＩＳモバイルです。

 

 

ａｕのサブブランドのＵＱモバイル、ソフトバンクのサブブランドのＹモバイル両方とも料金プランはシンプルで３種類の料金プランです。

 

３ＧＢ・１５ＧＢ・２５ＧＢとなっています。

 

３ＧＢの次は１５ＧＢと間が空いているところが気になります。

 

料金もほとんど似たり寄ったりで家族割等の割引があるとこれよりも1,000円程安くなります。

 

格安ＳＩＭはというと各社プラン数は５つほどで小容量から中容量がメインとなっています。

 

格安ＳＩＭのスマホプランは小容量から選択できる

 

格安ＳＩＭのスマホプランは見てのとおり、下は５００ＭＢから選べるのがサブブランドとの違いです。
サブブランドは最低でも３ＧＢからで、月にデータ通信を３ＧＢも使わない人にとってはあまり良い選択ではない気がします。

 

格安ＳＩＭは５００ＭＢから選べて、２０ＧＢくらいまでなら2,000円ほどで契約できるので、サブブランドと比べて半額程度の維持費で済んでしまうところが格安ＳＩＭの良いところです

 

ただし、サブブランドの割引サービスを適用すると格安ＳＩＭとそこまで大差のない金額になるので家族みんなでサブブランドに乗り換えるのならサブブランドもありだと思います。

 

サブブランドと格安ＳＩＭをどちらを選んだらいいのか迷ってしまう人は

 

料金の比較をしたけど、どちらか選べないという人は４つの項目を調べることでサブブランド、格安ＳＩＭどちらが向いているのか確認できます。

 

1. 家族と一緒にプラン加入を考えている。
2. 割引対象サービスを使っている。
3. 月のデータ使用量が１０ＧＢ未満。
4. スマホの設定や操作に自身がある。

 

１番はＹモバイルの割引サービスで家族で複数回線契約すると２台目以降の契約が毎月1,118円割引されます。なので家族で乗り換えを考えている人はＹモバイルが選択肢に入ってきます。

 

２番はＵＱモバイルとＹモバイルのの割引サービスで対象のネット回線や電気プランに加入していると月額600円〜1,000円程月額料金が割り引かれるので対象サービスを使っている人はＵＱモバイルとＹモバイルが選択肢に入ります。

 

３番は月のデータ量が３ＧＢ以上1５ＧＢ未満の場合には、格安ＳＩＭが圧倒的に安いので、格安ＳＩＭを選びましょう。

 

４番は格安ＳＩＭを使う場合必ず必要になるのがスマホの設定です。ＳＩＭカードを交換しただけでは通信は始まらないので、マニュアルに従ってスマホの設定が必要になります。これが苦手な人は店舗でサポートを受けられるサブブランドを選びましょう。

 

選び方としては、１か２に該当するかしないかでまずは判断します。
１・２に該当する人はサブブランドを検討してみる。

 

１・２に該当しない人は格安ＳＩＭを選びましょう。

 

３に該当する人も格安ＳＩＭを選びましょう。
ただし、４が苦手ならサブブランドを選びましょう。

格安ＳＩＭとサブブランドのスマホプランを比較してみた結果

 

サブブランドの３ＧＢと格安ＳＩＭの３ＧＢプランを比較してみた結果、サブブランドは月額1,628円〜2,178円、格安ＳＩＭは770円〜990円で格安ＳＩＭの方が半額程度で使うことができるので凄くお得です。

 

ここでおすすめしている格安ＳＩＭのスマホプランは小容量から中容量まで幅広く選べるのが特徴でサブブランドのスマホプラン３ＧＢ〜１５ＧＢの間の容量が選べるのが良いところです。

 

月に３ＧＢ以上使うけど、１５ＧＢまではいらない、そんな人には格安ＳＩＭを選んで見るのも良いですよ。