通話が多めの人に向いているおすすめのSIMを公開します。

通話プラン選びに迷っている人におすすめしたいSIMを公開しています。

通話が多めの人に向いているおすすめのSIMを公開します。

通話を頻繁する人は必ず通話オプションに加入していますよね。
でも、通話プランはキャリアによって内容や金額がもちろん違います。

 

5分かけ放題や10分かけ放題、完全かけ放題などいくつかありますが、できるなら安くて使いやすいキャリアを使いたいですよね。

 

色々なSIMを使ったことがある私がおすすめしたい通話オプションを公開しちゃいます。

 

色んな通話プランを比較してみた

 

大手3キャリア、サブブランド、格安SIMの3つの通話オプションを比較してみました。

 

金額の違いが結構大きくて、通話オプションを安く契約したい人は参考にできるかと思います。

 

事業者名 オプション名 オプション料金 詳細
docomo 5分通話無料 770円 国内通話5分以内
かけ放題 1,870円 国内通話かけ放題
au 通話定額ライト 770円 1回5分以内の国内通話が無料
通話定額 1,870円 国内通話が24時間かけ放題
Softbank 準定額オプション 880円 1回5分以内の国内通話が無料
定額オプション 1,980円 24時間いつでも国内通話が無料
ahamo 5分無料 基本料金に含まれる(2980円) 1回5分以内の国内通話が無料
かけ放題 1,100円 24時間いつでも国内通話が無料
UQ mobile 通話パック 550 円 月に60分無料
通話放題ライト 880円 1回10分以内の国内通話が無料
通話放題 1980円 国内通話が24時間かけ放題
Y!mobile だれとでも定額 770円 1回10分以内の国内通話が無料
スーパーだれとでも定額 1870円 国内通話が24時間かけ放題
Povo 5分以内通話かけ放題 550円 1回5分以内の国内通話が無料
通話かけ放題 1650円 国内通話が24時間かけ放題
OCN モバイルONE 10分以内通話かけ放題 935円 1回10分以内の国内通話が無料
TOP3かけ放題 935円 通話料上位3番号の国内通話が無料
完全かけ放題 1430円 国内通話が24時間かけ放題
iijimo 通話定額5分 500円 1回5分以内の国内通話が無料
通話定額10分 700円 1回10分以内の国内通話が無料
完全かけ放題 1480円 国内通話が24時間かけ放題
マイネオ 10分かけ放題 550円 1回10分以内の国内通話が無料
時間無制限かけ放題 1210円 国内通話が24時間かけ放題

 

料金を見ると、大手3キャリアやサブブランドのUQ mobile、Y!mobileの通話オプションは高い傾向があり、格安SIMは安い傾向です。
格安SIMの中でもマイネオが頭一つ抜けて安いです。
ただ、マイネオはデータ通信料金が他の格安SIMと比べて500円程高く設定されているので、データ通信と通話オプションを加入した場合はOCNモバイルONE、HISモバイル、Iijimoあたりが最安になります。

 

ほとんどの通話が10分以内で収まる人はマイネオの10分かけ放題が550円と圧倒的な安さなのでおすすめです。


かけ放題でも無料にならないこともある

かけ放題だからと言ってどこにかけても無料になると思っていませんか?
実はかける先によっては普通に通話料金がかかる場合もあります。

 

実は通話オプションの注意書きに書かれていて、見落としがちなのですが以下のように書かれています。

 

一部の電話番号(3桁特番、4桁特番)、他社が提供する電話サービス(着信課金(0120、0800)、呼数集計(0180)、統一番号(0570)、情報提供ダイヤル(0990))、および弊社が別途指定する電話番号[PDF:38.5KB]への発信は、かけ放題の対象外となります。
また、国際電話や海外での発着信についても対象外となります。

 

マイネオから引用

 

3桁電話番号は110、119等の緊急連絡先、117の時報や177の天気予報等の電話です。
4桁電話番号は7119の緊急相談センター、9110の警察への相談専用電話等。

 

他にも0570等のナビダイヤル等の電話もかけ放題には含まれないので注意が必要です。

 

専用アプリを使わないと通話が無料にならない場合もある

 

通話オプションのかけ放題を利用する場合には、専用アプリの使用が必要かどうかも重要なポイントです。

 

格安SIMの中には、専用アプリからの発信じゃないと通常の電話料金が発生してしまう場合もあります。

 

このページで紹介したキャリアには、専用アプリでの通話の必要はないですが、例えばBIGLOBEモバイルの通話オプションのかけ放題は専用のアプリからの電話でないと料金がかかってしまいます。
以前はOCNモバイルONE、HISモバイル、Iijimoも専用アプリを使わないといけませんでしたが、2023年4月現在はスマホに初期から入っている電話アプリで通話してもかけ放題が適用されるので安心してください。

 

なので、通話オプションを選ぶときは専用アプリの必要がないキャリアを選ぶ必要があります。

通話オプションだけ加入できるキャリアのpovoが便利すぎる

スマホを使っている人で通話だけしか使わないから、データ契約するの勿体ないなと考えている人もいるかと思います。

 

でも、スマホの契約はデータプランの加入がセットになっていることがほとんどで通話だけしかできないスマホを持つことは難しいです。

 

そんな中でもpovoは5分以内通話かけ放題(550/月)や通話かけ放題(1650円/月)だけの契約も可能で全くデータ通信できないスマホを持つこともできます。

 

ポケット型Wi−Fiを持ち歩いている人や外でデータ通信を全くしない人もいるので通話だけしかできないSIMも一定の需要はあります。

 

実際に私もpovoの通話オプションだけ契約しています。データ契約はeSIMの方で、物理SIMはpovoの通話オプション(通話かけ放題)を使っています。

 

通話とデータ通信がセットになっていないので、データ通信キャリアに不満があればデータ通信キャリアだけ変えられるのでめちゃくちゃ便利です。

 

通話オプションについてのまとめ

 

通話オプション選びで大切なのは自分の通話時間がどれくらいなのか?と専用アプリを使わないと無料にならないのか?この2つが大事です。

 

通話のほとんどが10分以内に終わることが多いのに、金額の高い通話かけ放題を契約したらもったいないです。
あと、通話オプション料金が凄く安いけど、専用アプリを使わないといけないものは煩わしさがあるので、結局ストレスになってしまいます。

 

個人的には、通話オプションだけ加入できるpovoはおすすめです。